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RSS Vol.04 今年こそ!ガッチリ貯める積立術

<<   作成日時 : 2010/01/01 00:00   >>

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最近の自動積立はとても進化しています。自動積立の金利は、どこの銀行も大差ないと思いがちですが、ネット銀行の中には意外と高金利なところも。また、投資信託の積立が1000円からできるネット証券も増加中。わずかな予算でも、貯める、増やすコツをお伝えします。


ネット銀行なら高金利の自動積立も


お金を貯めようと思ったら、やっぱり積立が基本です。

家計相談をしていると「普通預金に何となくお金を貯めているだけ」という方が意外と多いのですが、これだと使っていいお金と将来に向けて貯めていくお金の区別がつきにくいという難点があります。将来に向けたマネープランを立てやすくするためにも、積立預金を始めましょう。

自動積立の金利は、都市銀行では0.06%程度(2009年12月現在)。この金利が今後もずっと続いた場合、毎月1万円積み立てていくと、20年後には241万4517円、30年後には363万2685円を貯めることができます。

積立の金利は、店舗を持つふつうの銀行であれば、どこもあまり大差がないのが現状ですが、ネット銀行のひとつ、ソニー銀行の積立は金利が高めなので注目しておきましょう。

お勧めは1年定期への積立で、金利は0.8%(2009年12月現在)。この金利が今後もずっと続いた場合、毎月1万円積み立てていくと、20年後には260万3459円、30年後には406万9923円を貯めることができます。

■毎月1万円ずつ積立したときの積立額  (※2009年12月現在の金利)
都市銀行A
1ヵ月定期の金利 0.06%
ソニー銀行
1年定期の金利 0.80%
10年後120万3637円124万9705円
20年後241万4517円260万3459円
30年後363万2685円406万9923円


積立預金の預け先を変えるだけで、20年後には約19万円、30年後には約44万円も差がつくんですよ。1000円以上1000円単位で好きな金額を設定できるので、無理のない金額からはじめてみてはいかがでしょうか?

1000円からはじめる投信積立


積立預金に慣れたら、投資も積立で始めてみましょう。
手軽に積立で始められる投資といえば、すぐに思い浮かぶのが投資信託。

投資信託には
(1)少額から買える
(2)分散投資ができる
(3)投資のプロが運用してくれる
という3つの特徴があるので、これから投資を始めてみたいという人にぴったりです。

投資信託の積立は、最低1万円からというのが一般的ですが、最近いくつかのネット証券が、最低1000円から投資信託を積立購入できるサービスを相次いでスタートしました。

SBI証券では「投信積立」、楽天証券では「ミニ積立」、カブドットコム証券では「千円積立」という名前になっています。

1000円からの投信積立なら、毎月1000円あれば投資信託が買えます。また、たとえば5000円の予算があれば、日本株ファンド2000円、海外株式ファンド1000円、外国債券ファンド1000円、海外不動産ファンド1000円というように、いくつものファンドを組み合わせてポートフォリオを組むことができます。

また、カブドットコム証券の「千円積立」では、投資信託と単元未満株(プチ株)をそれぞれ1000円から積み立てられます。株を毎月2000円分、投資信託を1000円ずつ3種類というように、組み合わせのバリエーションもさらに広がります。これなら、予算や目的にあわせて投資生活をたのしめそうですね

ネットで積み立てをするときの注意点


今までお話してきたとおり、ネット銀行やネット証券のなかには、積立定期の金利が高かったり、少額から積立投資できたりとさまざまなメリットがあるものがあります。これから始めてみたいという方に向けて、いくつか注意点をお話しておきましょう。

ネット銀行では、給与振込口座としては利用できても、水道光熱費の引落しには対応していないところがほとんどです。また、店舗がないこと、預金通帳がないこともあって、メインバンクとしてはやや使いにくいところもあります。

もしも、メインバンクが他にある場合には、生活費を引き出すついでに、ネット銀行の口座に入金すれば、それほど負担なく積立を続けられます。

ただし、ここで手数料が発生しては元も子もありません。メインバンクのATM、もしくはよく利用するコンビニのATMから、手数料無料でネット銀行に入金できるかをあらかじめ確認しておきましょう。

ネット証券で投信積立をするときは、最初に手続きをしておけば、あとはメインバンクから自動引き落としで購入できます。毎月の積立金額や、購入する投資信託の種類は、ネット上でいつでも変更できるので、無理のないところから始めてみましょう。

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